二代目自作PC
研究室に行っている間にネットで注文していたCPUとマザーボード、SSDが届いたので早速組んでいきます。
普通OS入れるCdriveは、起動を速くするために小容量で高速なSSDを用いる場合が多いと思いますが、今回はGAMESSをCdriveにインストールして仮想メモリとしてCdriveを利用することを想定しているため2TBのものを購入しました。
cpuはGPUのついていないFシリーズを購入したわけですが、これはそもそもこのグレードのパーツでPCを組む人は漏れなく高性能なGPUと一緒に運用するというのと、cpuに入っているgpuを使うことになっても温度が上がってcpuのサーマルスロットリングに加担してしまうのではないかと考えたためです。(とは言え、Kのみのモデルの方が人気があるのでリセール価格などを考えると13900Kを買うのもありだと思います)
MSIのドラゴンのロゴが入ったUSB(諸々ドライバーをインストールする用)が付属しているのは嬉しいですね。ドラゴンのデザインは賛否両論あるようですが、個人的には虹色に光らなければカッコいいと思っています。
LGA1200からLGA1700になって長方形になったことでCPUを取り付ける向きを間違えにくくなったように思います。
PCケースに戻して後はCPUクーラーを取り付けるだけと思ったのですが、、、
初代で使っていたCorsairのiCUE H100i RGB PRO XTという簡易水冷クーラーを移植しようとしたところリテンションキットにLGA1700用のネジが入っていないことに気づきました。仕方なくLGA1200のものをつけたところわずかにCPUとクーラーの間に隙間が生じています。CPUクーラーを新調するのもしゃくなのでグリスを大量に塗りたくって応急処置としましたが、このままではOCできないのでAliexpressで4本で1000円もするネジをポチりました。
メモリはとりあえず、初代で使っていたCrucialの3200MHz 16GB×2枚を挿しておきました。
OSはubuntuを入れようと思っていたのですが、初代の時のWindows ライセンスがそのまま引き継げることが分かって、尚且つ11へのアップデートが現在(2022/11/25)無料ということもあるのでやっぱりWindowsを入れることにしました。gromacsはwslで使うことになりそうです。
リテンションキットはよ来い~